箱崎エリアは、1000年以上の歴史を誇る筥崎宮や、旧箱崎宿の町家、そして100年の時を刻んだ九州大学箱崎キャンパスなど、旧くからまち全体で確かな歩みを続けてきました。そんな、まちの生い立ちを継承するとともに、九州大学の近代建築物は保存・活用されることが前提とされているなど、これからも歴史文化資源を大切にするまちであり続けるという構想が語られています。さらに交通の便が良く、福岡、九州、そしてアジア全体の将来の発展にも大きく貢献できる地域特性から、国、地域、経済界が連携した開発が進められる計画です。

※九州大学箱崎キャンパス旧工学部本館(箱崎の近代建築物)
※九州大学箱崎キャンパス旧正門(箱崎の近代建築物)
※九州大学箱崎キャンパス旧工学部本館
(箱崎の近代建築物)
※九州大学箱崎キャンパス旧正門
(箱崎の近代建築物)
筥崎宮
大分の宇佐、京都の石清水両宮とともに日本三大八幡宮と称されています。応神天皇を主祭神とし、神功皇后、玉依姫命が祀られています。古録によると平安時代中頃に建立され、創建後は祈りの場として篤い崇敬を集めるとともに、海外との交流の門戸としても重要な役割を果たしました。現在でも、スポーツチームが必勝祈願に訪れ、また、九州三大祭「玉せせり」など季節の神事が風物詩となっています。
出典/福岡県立図書館デジタルライブラリ

福岡市と九州大学により、九州大学箱崎キャンパス跡地のグランドデザインが策定され、現在は実施に向けてのさまざまな検討が重ねられています。まちづくり、都市空間と機能の整備、環境共生などその構成内容は多岐に及びますが、跡地利用の将来ビジョンは大きく5つのまちづくりの方針としてまとめられています。

官民連携で取り組むスマートシティ構想の実現に向けて、福岡市でも新たな挑戦がはじまっています。最先端の技術革新の導入などによる質の高いライフスタイルと都市空間を創出するモデル都市構想は、まず九州大学キャンパス跡地、箱崎のまちづくりからカタチになっていく計画です。それはさまざまな社会問題を解決しながら持続的に発展していくまちー快適なライフスタイルとイノベーションが交差する未来のまちづくり。新たな都市のモデルとなる構想は「グランフォーレ箱崎九大前駅レジデンス」の隣接地で進んでいます。

スケールは、六本松キャンパス跡地再開発地の約7.6倍。

九州大学六本松キャンパス跡地の再開発では、すでに福岡市科学館、蔦屋書店などを擁した複合商業施設「六本松421」がオープンし、新たな次世代都市空間を形成していますが、箱崎キャンパス跡地の広さは六本松の約7.6倍に当たることから、期待はさらに大きく膨らんでいます。

福岡市博多区・東区内で2022年7月時点、福岡市地下鉄沿線で分譲中(事前案内中物件含む)の新築分譲マンションとして最寄駅徒歩分数が最も近いことを示します。(2022年7月㈲住宅流通新報社調べ) 掲載の写真は現地周辺の航空写真にCG加工したものでイメージです。また光等のCG処理は高さを表現したものではありません。(2022年7月撮影) 掲載の完成予想図は設計図を基に作成したCGで、形状・色等は実際のものと異なります。なお、外観形状の細部、設備機器等は表現しておりません。また、敷地周囲の電柱、標識・ガードレール等についても再現しておりません。表現されている植栽は竣工から初期の育成期間を経た状態のものを想定して描いております。竣工時は植物の育成を見込んで必要な間隔をとって植えております。 徒歩分数は1分=80mで換算しています。
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